ダイエットとスイーツ|甘いものは女性の癒し効果
女性にとってはダイエットがかなり身近なものです。
そしてその大敵とも言えるのが甘いモノです。
スイーツを毎日でも食べてしまう方も少なくありません。
ダイエットをしたいのに、甘いもの主食べたくなってしまい、大いに悩んでいる方もいるでしょう。
こちらでは、そもそも砂糖にはどんな効果があるのか、といったことをお話します。
本当にダイエットにいけないのでしょうか。食べたら太ってしまうのでしょうか。
■日本人の砂糖の消費量は多いの?少ないの?
・世界的に見れば消費量は少ない
欧米に比べれば圧倒的に砂糖の消費量が少ないのが日本です。
たとえばオーストラリアでは、年間お砂糖消費量は一人あたり52.2キログラムにもなります。
アジアのタイでも38.6キログラムです。
アメリカは肥満大国といったイメージもありますが、それらの国よりも少なくて、32キログラムにとどまります。
では、日本はどれくらいなのでしょうか、実は17.5キログラムなのです。
圧倒的に砂糖の消費量は少ないです。
ですから、砂糖のリスク自体はそれほど大きくない、といえます。
我々が多少多めにとったとしても、各国よりはまだまだ少ないわけですから。
■そもそも砂糖を食べると太ってしまうのか?
・カロリーはそれほど高くない
ごはんやそばと殆ど変わらないカロリーとなっています。
そもそもご飯とそばといったほど大量には食べないわけですよね。
ですから、そんなに太ってしまうことはありません。
ちなみに砂糖のカロリーですが、1グラムあたり4キロカロリーほどです。
ダイエットをしており、どうしても気になるのであれば、最近ブームになっている低カロリータイプの砂糖、いわゆる甘味料を利用しましょう。
そうすればカロリーもかなりカットできますよ、
■砂糖には癒す効果がある!
・血糖値を上昇させてくれる
疲労に関しては、エネルギーを沢山消費している状態を指しています。
血糖値も低くなってしまっており、カラダを動かす気力もなくなってしまいます。
その疲れを癒やすためには、血糖値を正常に戻すことが最も必要なことなのです。
血糖値を上げるためには砂糖が大きな役割を果たしてくれます。
血糖値を正常に戻すわけですが、一般的な食べ物でももちろん回復します。
しかし、それにはある程度の時間がかかってしまいます。
一方で、砂糖は血糖値の上昇がかなり早いです。
手っ取り早く疲労状態から抜け出したいときには、砂糖がおすすめなんですよ。
・リラックス効果あり
砂糖にはリラックス物質のセロトニンとの関わりもあります。
セロトニンには精神を安定化させる機能があるのです。
イライラした時には、砂糖を摂取すると落ち着くことがありますよ。